内部統制ソリューション
   
■内部統制をポジティブに捉えて経営の強化を図る
 米国版SOX法、日本版SOX法によって、上場企業は内部統制の仕組みを浸透させつつあります。内部統制の対象が上場企業だけであることがメディアを通じて広まったこともあり、非上場企業は自身の問題として捉えていないのが実際ではないでしょうか。ところが、一昨年に施行された会社法では、取締役会設置会社を対象に、日本版SOX法とほぼ内容を同じにする規定が定められ、非常に裾野の広い法令となりました。
 日本版SOX法や会社法が求めるものは企業の透明性であり、財務諸表だけでなく、日頃の企業活動そのもの、つまり業務フローの可視化が求められています。その上で、発生し得るリスクを明確にし、そのリスクの管理方法を規定にすることが求められているのです。
 このことは、これまで、暗黙知として行ってきたことや属人的に処理してきた業務が、マニュアル化されることを意味します。これは、企業運営、組織運営的にみれば、業務を見直す良いチャンスといえます。面倒なだけの内部統制という捉え方ではなく、これを機に業務の棚卸しと効率化を図り、よりよい企業体質を構築されてはいかがでしょうか。
 昨今では、上記の考え方をEnterprise Risk Management (ERM) と呼びます。
 当社は株式会社クボタの関連企業であり、株式会社クボタがニューヨーク市場に上場している事から、国内では数少ない米国版SOX法に対応した企業です。この経験を活かし、お客様に内部統制に関するトータル的なご支援をご提供いたします。

■経営主眼の変遷
バブル破綻からの復興 Internet活用の時代 社会的責任を問われる時代
【〜 1990年代前半】
【利潤追求時代】



この時代は、事業の存続、事業の拡大を考えることが重要であった。
【1990年代後半 〜 2005年頃】
【インターネット革命の時代】
(情報コストの圧倒的低減と伝達スピードのゼロ化)

ネットワーク費用が低廉化され続けていく。

ビジネスへ爆発的に活用されていく負の面として、インターネットを利用した様々な事件が多発する。
【2005年頃 〜 現在】
【消費者総外部監査員時代】



ご承知の通り、各種法令が整備され、その本番を迎え、法令遵守が義務づけられる。

■課題の構造
以下の流れ図は、内部統制への取組みのマイルストーンと、進捗度合いに応じた課題を示しています。
内部統制 課題の構造
1.〜3.は、準備段階です。 4.と5.は、実践段階です。

■1. 〜 3. の課題とご要望
 面倒だなという感覚的な問題で内部統制に対する取組みを先送りしていませんか。確かに、会社法には今のところ罰則規定がありません。従って、放置していても構わないと言えばそれまでですが、当社の経験から、業務の管理レベルが格段に向上し、損失を未然に防止できるようになるため、できるだけ早く取り組まれることをお薦めいたします。必ず、組織がよい方向に向かいます。
 1.何からどうすべきか分からない。
  → 誰か、知っている人がやってくれたら良いのになぁ。
 2.暗黙知は人の頭脳からの棚卸しのため特効薬がない。
  → 何か、打ち出の小槌のようなものがあって、業務の棚卸しができたら良いのになぁ。
 3.現場での点検など、実施要領の作成と説明のコストに時間がかかる。
  → 現場に対して、説明に時間を割かなくても運用できるようなチェックシートがあれば良いのになぁ。

■4. と 5. の課題とご要望
 やっとの思いで実践まで漕ぎ着けた内部統制。業務を実施していく上で自然にできていくことが望ましいのですが、様々な要因により定着が難しいのも事実です。定着を難しくしているハードルを一つ一つ越えていくしかありませんが、ハードルはできるだけ低くしていきたいものです。
 4.人間系の仕組みを含めて、既存システムがついてこない。
  → 業務フローを当てはめると、システムがポンッとできあがれば良いのになぁ。
 5.現場部門から不満が噴出。定着が難しい。
  → これまで使っていた各種書類をそのまま電子化できれば、風当たりはきつくないのだが。

■上記の課題とご要望にお応えする当社のソリューション
ソリューション名 ソリューションの概略
内部統制
三点セット
業務フロー 【コンサルティング】

業務プロセス可視化のために作成する業務フローのテンプレートを業種別にご用意。これを利用して、コンサルティングパートナーとコンサルティングを実施いたします。
業務記述書
リスクコントロール
マトリックス
各種規定集 【業務フローに基づくルール作り】

リスクコントロールマトリックスが少なくなる、軽くなる方向で製作いたします。
点検シート 【現場で簡単に内部監査ができるようにする】

点検シートは弊社独自のノウハウで、弊社自身が用いている点検シートの考え方を水平展開いたします。
業務フロー見直し 【業務フローを見直し、新しい業務フローを構築する。】
【新しい業務フローに基づく新システムの開発】

業務フローの見直しは、いわゆるBRPです。弊社の各種業務SEを貴社の現場で作業させていただき、新しい業務フローを立案いたします。新しい業務フローをご承認いただきシステム化する場合、現場で作業させていただいた業務SEは、実装コンサルという形で残させていただきます。

当社の過去の事例は、ソリューション一覧をご覧下さい。
非基幹系業務
非定型業務
の効率化
【非基幹系業務/非定型業務のシステム化コンサルとその実装】

非基幹系業務/非定型業務の効率化こそが、内部統制を経営に役立て、かつ、現場で噴出する不満を解消するソリューションです。

法令遵守の側面強化については、現状でほぼ導入されておられるかと存じますが、監査という観点で証憑を残すことが重要です。また、その監査のために多大なコストを掛けていれば、業務の効率性という点で好ましくありません。この矛盾を解決いたします。

当ソリューションについては、別途ご案内を設けておりますので、ワークフローソリューションをご覧下さい。

ページの先頭へ